2024年12月6日金曜日

釣りの話

 釣りを始めたのはいつだか覚えていない。



物覚えがついた頃からやっているのでないかと思う。

今は亡き親父に連れられてやっていたのだと思う。

釣り糸の結び方、ウキの付け方などなど、知らぬ間にできていた。


今はルアー、フライだけの釣りである。

ルアーフィッシングへの憧れは小学生の頃から。

なんとなくかっこよくて憧れた。

特に、ベイトキャストリールでのルアーフィッシングはかっこいいと思っていた。

しかし、ルアーで釣りを始めたのは大学生まで待たなければならなかった。

バイト料でタックルを初めて買った。

もちろんベイトリール。

「ミリオネア」というリールだ。


キャスティングの練習はさんざんやった。


ルアーの代わりに、アパートの鍵をつけてキャスティング練習!

なくなったらどうしよう、などと微塵も考えていなかった。

すごい度胸だ。感心する。


練習は雪が積もった時。

バッククラッシュだらけ。

サミングのタイミングを少しずつ体得していった。


時間がある大学時代だが、それほど釣りに行ったことはなかった。

ルアーで釣れる場所がほとんどなかったからだ。

それは、ブラックバスを釣りたいのではなく、トラウトフィッシングに憧れていたからだ。


社会人になり、ちょぼちょぼ海でルアーフィッシング。

バス釣りもちょぼちょぼやった。


海でのルアーフィッシングが効果があると知ってからは、夜討ち朝駆けを何度かやった。

台風が来ても防波堤に釣りに行った。

そんなことから、あれこれとタックルも増えていった。


しばらくして、エリアフィッシングがブームになった。

憧れのトラウトフィッシング!

しばしば通った。

またまたタックルも増えていった。


しかし、犬を飼うようになり、釣りにはぱったり行かなくなった。

犬がルアーを追っかけてしまうからだ。

犬をおいては遊びに行けない!

つまり、釣りに行けない!


釣りをやらなくなって数年が経った今年、渓流沿いにキャンプに行った。

もちろん犬連れだ。

しかし、犬には釣りをしているのは見つからない場所に川があるのだ。

キャンプ場の下、崖の下に川が流れている!


1時間ほどエリアフィッシングで使ったスプーンを投げ続けた。

もちろんベイトキャスト!

ベイトフィネス使用のアブアンバサダー1500C!

なんとも快感!


ハマってしまった・・・。

思い出してしまった・・・。

キャストするだけでも快感な感覚を。


気がつけば、自宅の近くに広い川がある。

そこではスモールマウスバスがいるという。


絶好ではないか!

ちょっといって、1時間ほどキャスティング!

なんとも快感ではないか!


この間は連発で小バスも釣ってしまった!


もう沼ハマりである。

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